海に眠る“海賊の遺産”に隠された真実とは——?
2007年に公開された劇場版第11作【紺碧の棺(こんぺきのジョリー・ロジャー)】は、夏にぴったりなトレジャーハント×ミステリーが魅力の一作!
舞台は美しい海に囲まれた“神海島(こうみじま)”。そこに伝わる“女海賊の伝説”を巡って、コナンたちが海と謎に挑みます。
映画情報
- 公開日:2007年4月21日
- 監督:山本泰一郎
- 原作:青山剛昌
- 脚本:柏原寛司
- アニメーション制作:東京ムービー
- 配給:東宝
- 主題歌:愛内里菜 三枝夕夏「七つの海を渡る風のように」
キャスト・声優
- 江戸川コナン:高山みなみ
- 毛利蘭:山崎和佳奈
- 毛利小五郎:神谷明
- 工藤新一:山口勝平
- 目暮警部:茶風林
- 阿笠博士:緒方賢一
- 吉田歩美:岩居由希子
- 小嶋元太:高木渉
- 円谷光彦:大谷育江
- 灰原哀:林原めぐみ
- 鈴木園子:松井菜桜子
サクッと紹介
夏休みを利用して“神海島”を訪れたコナンたち一行。
島には伝説の女海賊「アン・ボニーとメアリー・リード」の財宝が眠っているという噂が残されていた。
宝探しに参加した少年探偵団だったが、その最中、ダイビング中の参加者が命を落とす事件が発生。
これは偶然か、それとも——。
コナンは財宝伝説の真実と、事件の裏に隠された動機に迫っていく!
南の島×海賊伝説=夏にぴったり!
美しい海の映像と、ワクワクのトレジャーハントが最高!冒険心くすぐられる展開に胸が高鳴る。
少年探偵団が大活躍!
普段はサブキャラの探偵団が、今回は大事件のカギを握る存在に!子どもたちの成長にも注目。
海底で繰り広げられる命がけの推理
“海の中”での推理バトルという異例の舞台。いつもとは一味違うサスペンスが新鮮!
こんな人におすすめ!
✅ 夏気分を味わいたい人
✅ 冒険×ミステリーが好きな人
✅ 少年探偵団が好きな人
ちょこっと豆知識!
「紺碧の棺」ってなんて読む?
「紺碧(こんぺき)」は、“深く澄んだ青”のこと。
「棺(ひつぎ)」はそのまま“棺桶”を意味しますが、ここでは「ジョリー・ロジャー」という副題がポイント!
「ジョリー・ロジャー(Jolly Roger)」とは、海賊船が掲げていたドクロマークの黒い旗のこと。つまりこのタイトル、『青く深い海に眠る海賊の遺産』という二重の意味が込められているんです!
まとめ
【紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)】は、夏の冒険映画としても、しっかりとしたミステリーとしても大満足の一本!海賊伝説に隠された人間ドラマや、仲間との絆が胸に残る感動作です。
コナン映画の中でもちょっぴり異色の“海底×宝探し”ストーリーを、ぜひ体験してみてください!
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